①まず、Unityというソフトをダウンロードしたりする方法です。
→ 超初心者向けUnityの使い方① 〜Unity(ユニティ)とは? インストールと準備〜https://youtu.be/8h2JqLg_oVI
②mixamoというサイト( https://www.mixamo.com/ )があり、そこのサイトは3DCGのキャラクターとモーションを無料でダウンロードできます。
そこのサイトから、キャラクターとモーションのデータをダウンロードします。
キャラクターとモーションのデータをUnityに入れて配置します。
→ Adobe Mixamo のモデルとモーションを Unity に読み込み踊らせるまで。https://youtu.be/6rITusbfICQ
<mixamoからunityにモデルを配置しモーションを付けるまで>
mixamoから
・「Characters」でモデルを選ぶ
・「collada」をダウンロード
・「collada」を展開。
・「カラーのpng」をアセットにインポート
・「Animations」からモーションを選ぶ
・「fbx」で「with skin」でダウンロード(without skinだと足元の動きがおかしくなったりする)
・「fbx」をアセットにインポート
・「fbx」の「Rig」を「ヒューマノイド」に変更して「適用する」
・「時間をループ」にチェックを入れる
・「ルートトランスフォーム回転」「ルートトランスフォーム位置」(Y)(XZ)の3つを「ポーズにベイク」にチェックを入れ、「基準」を「元」に変更して適用
・「fbx」を「ヒエラルキー」に入れて、モデルをシーンに配置
(・ヒエラルキーのモデルを選択して、「インスペクター」で「コンポーネントを追加」で「Animator」を追加)
・アセットで「作成」→「アニメーターコントローラー」を作成
・「アニメーターコントローラー」をダブルクリックして「アニメーター」を開く
・「アニメーター」の図の「Entry」の横に「モーション(モーションのfbxを開いた中にある三角マーク)」を追加
・モデルを選択して「Animator」の「コントローラー」に、作成したアニメーターコントローラーを選択
・「コントローラー」の下の「アバター」でモデルのアバターを選択
・unity画面の上にある「再生ボタン」を押すと、モーションが再生される
<2つのモーションを付ける>
mixamoから
・「Animations」でモーションを選ぶ
・「fbx」で「with skin」でダウンロード
・「fbx」をアセットにインポート
・「fbx」の「Rig」を「ヒューマノイド」に変更して「適用する」
・「時間をループ」にチェックを入れる
・「ルートトランスフォーム回転」「ルートトランスフォーム位置」(Y)(XZ)の3つを「ポーズにベイク」にチェックを入れ、「基準」を「元」に変更して適用
・アニメーターコントローラーを開く
・新しく追加したfbxを開いて、モーション(三角マーク)をアニメーターコントローラーに追加
・1つ目のモーションを右クリックして「遷移を作成」し、2つ目のモーションを選択して矢印をつなぐ
・追加した遷移(矢印)を選択して、「setting」を開く
・「終了時間」で1つ目のモーションが終わる時間を設定
(・「遷移間隔」は動きと動きの重なり具合の設定)
同様にして、2種類以上のモーションの設定も可能
③Unity内でカメラ、キャラクターを動かして作りたい画面を作る。
カメラやキャラクターを選択して移動させて作りたい画面を制作していきましょう。
タイムライン機能をオンにして、カメラやキャラクターを動かします。
・ヒエラルキーのモデルを選択して「タイムライン」を開く
・「Directorコンポーネントとタイムラインアセットを作成」
・アセットに作成されたタイムラインを選択して、「フレームレート」を選択
・「期間モード」を「固定長」にする場合は「期間(ムービーの長さ)」を決定
・タイムラインの左側に、ヒエラルキーのモデルをドラッグ&ドロップして「アニメーショントラック」として追加
・同様にして、ヒエラルキーのカメラをドラッグ&ドロップして「アニメーショントラック」として追加
・unityの上部にある再生ボタンをオフにする(オフにしないと収録ができない)
・ヒエラルキーのモデルを選択し、「タイムライン」を開く
・カメラの横にある丸いボタンを押して、カメラの位置収録を開始する
・開始した後、位置を変更した部分にキーフレームが打たれるので、タイムラインの白い線(秒数)をキーフレームを打ちたい部分に持っていき、カメラの位置を調整
(カメラを選択すると小さくカメラに映っている画面がプレビューで表示される)
(キーフレームを打った後に、収録以外でカメラやモデルの位置を動かすと、キーフレームに打たれてる位置も変更になってしまうので注意)
・モデルの移動がある場合は同様にキーフレームを打つ
→手軽に演出を構築!はじめてのtimeline入門 https://www.midnightunity.net/unity-timeline-introduction/
→タイムラインの基礎を理解する https://styly.cc/ja/tips/timeline_unity_kaki/
④ムービー書き出しをします。
Unity Recorderで書き出します。
→Unity recorderの使い方 https://dkrevel.com/unity-explain/unity-recorder/
・「ウィンドウ」→「パッケージマネージャー」を開く
・「プロジェクト内」から「Unityレジストリ」に変更
・「recorder」で検索し、「Recorder」をインストール
・「ウィンドウ」→「一般」→「Recorder」→「Recorder Window」を開く
・「+Add Recorder」をクリックし「Movie」を選択
・「Output Resolutin」で画質とアスペクト比を設定
・「Format」で形式を設定
・「Output File」でファイル名と保存先を設定
・上部の「START RECORDING」を押すと録画が始まり「STOP RECORDING」を押すまでムービーが録画される
・保存先(デフォルトだとそのuntiyフォルダの中に「Recording」ファイルが作成され、そこに保存される)