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by ふっふ
 
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おおかみこどもの雨と雪 と画面の大きさ
*おおかみこどもの雨と雪

アメとハナの別れのシーン

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引きとめるハナの手と、アメの去っていくところが、「上に!上に!」ってグングンしてて、だけど画面をはみ出さないで、抑制を感じられるところがすごいなぁって思いました
一番前の席で見たのですが、頭が動いているのがわかりました。

アメはそのまま山にのぼっていくのですが、その山が、水墨画の山を思い出しました。
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縦長の画面は広がりがむずかしい、モチーフも難しい、と。そして、こういう水墨画は、それを上手く使っていると前に先生が言っていました。
この絵は、横約1mくらいで、縦が1.5mくらいで、目の前にあると、「ひゃー」と思いました。それは模本でした。
絵の地平線の高さが目線と近づくと、山の上を見るとなると、顔ごと上を見上げるので、「高いなー」と見上げているようになります。
また、この絵は、ところどころに人がいたり、岩とか木以外にも、「こんなところに人がいる!」みたいな感じで見る場所があって、視点の移動みたいな体感的なアトラクションを感じます。
画面の形と、画面の内容

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さいごの方の、駐車場でのアメとハナの別れの時の
ハナを俯瞰でとったところの、駐車場に空が映っているのが面白かったです
これは、視覚的な面白さなんですかね~。

井上さんの雪山滑ってるところとか、空中に浮いてる時間がもう少しあったら、たぶん、「うわ、気持ちいい!」って思う時間がその浮いてる時間にくるのかな、と思ったのですが
そういうのをいれないのは、わざとなんだろうなぁ、と思いました

そういう気持ちよさみたいなものを追いかけるんだとしたら、もしかすると、山の中を走っているところは、横からじゃなくて、走っている後ろから追いかけていってるようなシーンになるかもしれない
だけど、それは、そこを見ている時、見ている人はきっと、その刺激で頭がいっぱいになっちゃいそう

最近気になっているのは、視覚と画面と空間の感じ方とかです。
どうして空間を感じるのかな~、空間の感じ方のちがいってなんだろう、とか、
どうやって空間を感じさせてるのかなー、とか。
それで、テレビと映画館とかで大きい画面で見るっていうのは、全然違うんだなーと思いました。
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これは、映像だけじゃなくて、本とかでもあると思います。
赤ちゃんにとっては、おとなの人間は、普通の人間が数メートルに見えるっていうし。
本だけじゃなくて、アトラクションみたいなものも…
東京ミッドタウンでやるサントリー美術館主催の「おもしろびじゅつワンダーランド展」やディズニーランドっていうのは、
作品の大きさを変えたり、作品の空間を変えて、人が自分の大きさを変わったふうに感じたり、自分の空間に作品が入ってくるようなところが面白いっていうのもありそう
快楽的な要素にも思えます。
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by breakmag | 2012-07-27 15:04 | メモ
 
おおかみこどもの雨と雪 
おおかみこどもの雨と雪 観てきました

アニメハイジの素直さや素朴さ、山での生活、ちょっとした引きこもり感と、
アニメ母をたずねて三千里の、マルコの成長と一人立ち、大人とこども、を思い出させるような感じを得て、
また、何回も出てくる空や雲のスライドもそこらへんの印象と重なったかもしれません。
最後の駐車場に立つハナを遠くから俯瞰で写しているところで、駐車場の水たまりに空が映っているのが、三千里のOPの水たまりに空が映り込んでいるのを思い出して面白かったです。そこのアップも、ハナの後は駐車場だけなのに、水たまりに空が映ってて、画面の上に空がきてて、面白かったです。
ハナがハイジで、アメがマルコかな、と。ハイジがマルコを育ててる感じ。山で迷子になったり…。

ハナたちの目が離れているのも、小田部さんのキャラクターを思い出させてくれます

全然関係ないと思うんですが、宮崎さんは「10歳くらいの子のために」と千と千尋を作ったけど、もう、あの映画を見ていると、子供も若者も、ぐずで間抜けだと責められている気がして、
そこまで言うのは、そういう子供じゃなくて、ぐずで間抜けな大人をたくさん見たからかな、と思って
「どうしてこんなぐずで間抜けな大人になるんだ!」ってなると、子供のうちにそうならないようにしないと、ってなって、あぁいうような内容になるのかな、と。
千と千尋を10歳で見た私は、すごい怖かったわけです。
途中からは千尋の話だと思うんだけど、途中までが、最初のほうが、怖い怖い。

ハイジも三千里も、子供の考えが甘かったりするんだけど、あまり、嫌味や催促は感じない…

ももへの手紙、ももは同じくらいの年齢の、また、人見知りで無愛想になってしまうももですが、千尋と少し似ている。でも嫌味は感じない。
むしろ、なんだかそこにも良さを見出している…?

虹色ほたるは、もう、大人の世界な気がする
子供への幻想ではないか、と思うのです
しかし、その中で、さえちゃんの弱さが杖になって、子供と大人の世界をつないでいる気がします

おおかみこどもは、ぐずで間抜けだという若者を素直な感じでかいてる気がする。ハナが本とか沢山読んで勉強家なのが良いと思います。
子供も、なんだか、子供ってこういうかわいいけど大変なものじゃないの(そして、大変だけど、結局はかわいいものじゃないの)、みたいな感じの素直な感じが面白かったです

時をかける少女を見たとき、これまた真琴と同じくらいの年齢だったんですが、私はすごい、バカにされてるの?!とか思ってしまったんですが、
そんなことはないようで、もっと素直なものなんですかね。
真琴が「バカ(細田さんがインタビューで表現してた)」なことよりも、17歳くらいの女子高生が恋に落ちるっていうのがすごいいやだったんですが、きっと、自分が思っているより、それってマイナスなことじゃないんでしょうね。それを観るのも。

最近観た映画での親子
・マラソン(韓国) 母から自閉症の子への束縛。
「自分だけしかいない、自分がどうにかしなくては」と、自分を追い詰め、子に執着や束縛が激しい。
映画だと自閉症の子供だけど、これは自閉症の子だけじゃなく、どんな子でも、こういう親になる人もいると思う。
ハナの「もう山には行かないで」っていうあたりが、この映画を思い出しました

・レボリューショナリーロード(アメリカ) 
妻と夫、それぞれの人間性の未熟さ。

・ダージリン急行(アメリカ)
母親は、子を生むが、別の一人の人間であるということ。子の親離れ。

二つとも、親、母も父も、子とは別の人間である、ということを含んだ映画だなぁと思います
別の人間、であるというのは、そこに夫婦とか血縁の仲とか、そういうことを越えて、まず別の人間である、というような。
そこの繋がりは、愛情とか、そういうもので繋がっているのかもしれない、と思うと、おおかみこどもはこの2つの映画とは好対照(?)な感じかもしれません。

・塔の上のラプンツェル(アメリカ)
これは、EDについて時々思い返しては考えているんですが、やはり今の私はこのEDにはあまり納得がいきません。
ラプンツェルがお城で政治を行って、沢山の人が幸せに生きるのだったら、もっとその生活について短時間でももう少し入れたほうがよかったと思います。
ラプンツェルがどうしてお城に戻ってきて政治を行っているのか、お城で政治を行うことが、塔の上にずっと住んでいたラプンツェルにとって良かったのか…?
人びとに愛されていて、近くにラプンツェルがいることが、ラプンツェルにできることなのだろうか…
そうか、と思うと、ラプンツェルは自立が描かれているようで、描かれているのか、なあなあな処が納得いかないのかもしれません。
塔の上から出ることは、自立ということではなく、ただ単に、塔の上から出る、ということだったら、いっそ旅にでも出てほしいのですが、好きな人と自分を大切にしてくれる人がいたら、その場所から離れることよりも、そこで生きるほうが素晴らしいことなのかもしれないですね。
これは、月光条例のシンデレラに続くかもしれません。

おおかみこどもの最後、ユキも中学が寮生活で家を離れ、ハナが居間にいるシーンがあったのですが、そのなんとも寂しい感じのこと。
子供がいなくなったから、というよりも、ハナのやるべき、ことがなくなったからのようにも見えます。
でも、きっとハナさんは強そうだし、何かしらすることを見つけるんだろうなぁ、と思えるのが、良いところだと思います。でも、あの土地を離れるだろうか、と考えると、それは微妙そうだなぁ、とも思うんですが、どうでしょうか。アメが山にいるからなぁ。
苦しい場面も多くなりそうな親子の話だけど、痛いけど、レボリューショナリーロードとかマラソンみたいにどろどろにならない、させないのがすごいなぁ、と思いました。


なんて、感情的!
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by breakmag | 2012-07-26 22:48 | メモ
 
布絵本
こんにちは、出産なさるバイト先の方におくりものをしました〜

先日、「絵本ってすごいんじゃ…!」って思ったので、「何か絵本をあげたい…!」と思いあがり、「絵本あげます!」と言って、どんなのがいいのかなぁ~とヒヤヒヤ考えていました

絵本かぁ、作れたら作りたいなぁ、と思うも、絵本を見れば見るほど、どんなのがええのかー、と思うんですよねぇ。近くに小さい子もいないし!

絵本、作るとしたら、生まれる前にあげるし、生まれた子もなるべく早く使える?ものがいいな〜
生まれてすぐはぼやけてて、微かな色じゃないと認識できないらしい〜
紙だとよれたりしちゃうかもしれないし、角が擦れて怪我になっちゃうかもしれないし、読みにくそうだなぁ〜
色々な質感があるのは興味深いんだろうなー
鏡とかついてたら良さそうだなぁー

って考えながら探してたら、布絵本っていうの種類があるのを知りました


[Snoozebaby スヌーズベビー社]ソフトブック
4300円
おしゃぶりしたりにぎったりできる四角いデッパリを沢山つけているようです
触ってないけど、触り心地がよさそうです


[Homegrown ホームグロウン]ビーンズインポッドラトル & ロールセット
1600円
えんどう豆のさやの中に3つの丸いのが入ってて、1つずつ中に入っている物が違うので鳴る音が変わります
これは布絵本じゃないけど、布絵本もこれも、文字がなかったら似ているな〜と思いました。絵本の格好してるか丸いかの違いかなぁ、と。


[Ficelle フィセル - BOBO ボボ]ドーナツガラガラ1260円
にぎって振ると、音がするようです


フィッシャープライス ベビーどうぶつえん どうぶついっぱい!おでかけ布えほん
小さめのものですが、開いていくうちに、きりんなどが出てきて、きりんはたてに2面になります
ミラーも付いています
非常に安価ですねぇ
すこし、色が薄めかなぁ?

http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/50195774/
IKEAで売ってる布絵本だそうです。
フィッシャープライスのについで安めの値段ですね。
けっこう絵柄の配置が面白そうです。


ebulobo エブロボ くいしんぼう ルールー 仕掛けいっぱい絵本  布絵本
ebulobo エブロボ くいしんぼう ルールー ぬいぐるみセット

この2つ、見ていてとても胸踊ります。
でっかいし、カラフルで、なんだか面白いな〜と
でも、色合いがちょっときついですかねぇ?


あとは、はらぺこ青虫の布絵本もあって、それもいいな〜と思いました
エリックカールさんの色がとっても綺麗ですね!
お月さまとって!みたいなのも布絵本じゃないけど面白かったです。はしごの長い描写とか。


あげたのは、荒井良二さんの「空の絵本」と、フィッシャープライスのどうぶついっぱい!おでかけ布絵本っていうのです。
布絵本は赤ちゃんは気に入らないかもしれないけど、空の絵本はお母さんも綺麗なのを楽しめるかなぁ〜と。
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by breakmag | 2012-07-19 01:02 | メモ
 
一枚の紙に
画面の中に空間設置?するのとかが、どうにもこうにも苦手で、

壁とか、地面とか、人とかよくわからず、
そんなこといったらカメラワークなんか全くもってわからず、

なので、地道にかいたり切ったりして少しでも感覚を掴めるかな?みたいなことしてみてます


ナウシカの、機体から銃抜くところ
レイアウトだと銃の持ち手しか描いてなかったけど、中に入ってるところもかいたら、
(この中に銃がはいってるんだなぁー)っていうのがわかって、
こんなことしないと分からないのかー!って感じだけど、こんなことしないとわかんないんですねぇ…




今のところ、
1 背景
_空が入ってるなら空だけ
_地平線からの地面
_壁、建物
2 物
3 人
って流れでかいて切ってる気がします。
セル分けとかBOOKとかは別の紙にかいて、実際は一枚のものでも、よくわからないようなものは分けたりしてみています

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っていう練習?思いつきをすこし前にやっていました
またやりたくなったらたくさんやりたい!!!です!!あー、これすごい楽しいです
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by breakmag | 2012-07-17 02:18 | マシになりたい


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